libkkc UTと日本語入力の話 - Chienomi

序 この記事は本当は新年一発目に出そうかと思っていたのだけど、うまくいかなかった、という結果になったことからお蔵入りになりかけたものだ。 また、 この記事の前半部分ではMozcの状況について少し古い記述になっているが、後半につながる部分であること、この記事のもともとの部分は少し古いことを鑑みてご容赦いただけると幸いである Linuxと日本語変換 多くの人は意識していないかもしれないが、実はLinuxの日本語入力環境というのはかなり危うい。 多くの人はMozcを使っているだろうが、Mozcはかなり昔にその更新が止まってしまっている。 既にビルドも危うくなってきているくらいで、mozc-utでは割と苦労している。 Anthyはもうはるか昔のものと言っていいくらいで(ただし、熱心な人たちによってメンテナンスされているから意外と使える)、いつ使えなくなってもおかしくない(むしろ今でも使えていること

[ssig33]

この問題、いやー大変なの知ってますよ、私は SKK 使ってますけどね、みたいな人ばっかなんだよな、私も SKK 使ってますが、、、

[boxshiitake]

需要は非常に高いのに開発者は増えない入力ソフト

[knok]

最近の辞書も含めてメンテナンス活発な形態素解析ソフトウェアはSudaChiなのでそれをベースにした何かを考える方がいいのかもしれない

[meech]

漢字変換をやめよう。いや少なくとも、漢字直接入力を使って、より多くのコンテキストを変換エンジン側に与えよう。

[urandom]

言及のとおり、ここで書かれているMozcの停滞は既に過去の話 https://github.com/google/mozc 将来的な不安がある体制なのは変わらないけど / 新しく学ばないといけない&&市場で需要がない要求スキルが多すぎる分野なんだよなあ

[rin51]

AnthyとかGoogleIMEとかATOKとか

[yarumato]

“Linuxの日本語入力環境はかなり危うい。Mozcは更新が止まって放置。Anthyは変換効率がよくなかった時代くらいには使える。最近登場したlibkkcは変換精度がよくなく開発も不活発。kkcの語彙豊富にしたらフリーズ”

[wkatu]

金は全く集まらず、趣味でメンテするにはでかすぎる