エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
映画中毒者の映画の歴史
トーキーの出現は、映画界において一大事だった。映画はそれまで、フィルム(化学工業)と、撮影機・映... トーキーの出現は、映画界において一大事だった。映画はそれまで、フィルム(化学工業)と、撮影機・映写機(機械工業)の合成体だったが、トーキーになることでそこに「電子工業」を組み込むことになった。こうして、映画産業は複雑な構成体となり、トーキーのための設備投資は、映画をさらにビッグ・ビジネスへと導いた。1928年末までに、全米1000館以上の映画館にサウンド・システムが設置されたという。 初期の頃のトーキーでの映画製作は、混乱と試行錯誤の連続だった。初期トーキーはアフレコが難しく、同時録音に頼っていた。だが、カメラの回る音が大きく、その音を入れないように専用のブースに入れて撮影した。サイレント時代のように、監督が撮影中に大声で指示を与える事はできなくなった。また、カメラが動かせない上に、マイクの発達も十分でなかったため、画面作りも不自由だった。スタジオもガラス窓のない防音装置の施されたものに変