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山形で育まれた杉がどうやって家具になるのか?杉の新たな活用法を紹介する「山と形」展
2015年8月28日(金)から、 東京・新宿の「新宿パークタワー 1F アトリウム」にて、 山形の杉と、その... 2015年8月28日(金)から、 東京・新宿の「新宿パークタワー 1F アトリウム」にて、 山形の杉と、その新たな活用法を提案する展示会 「山と形 展」が開催されます。 展覧会を主催するのは、山形県内の家具製造企業が 集まる「山形県家具工業組合」。 そもそも山形県は約7割を森林が占め、出羽三山、奥羽山脈などには ブナやナラなど広葉樹の天然林がひろがる一方、 戦後、盛んに植林された杉の人工林では、 その活用が大きな課題となっているところ。 美しい杉山 こうした背景をうけ、山形県の家具職人たちは、 伝統的な木工技術を受け継ぎながら、杉の新たな活用法と その可能性を広げる技術開発に挑んできました。 本展では、その真摯な取り組みによって誕生した 杉の「圧密加工」による成形合板の技術を中心に、 この技術が広げた杉の魅力と可能性、自然資源である杉を 大切に守りつづけている地域の取り組みを紹介します。
2015/08/23 リンク