エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
dietの国会という意味の語源について | レファレンス協同データベース
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
dietの国会という意味の語源について | レファレンス協同データベース
(1)『英語慣用語源・句源辞典』(モートン・S.フリーマン著 松柏社 2000)によると、「・・・diet... (1)『英語慣用語源・句源辞典』(モートン・S.フリーマン著 松柏社 2000)によると、「・・・dietという語には二つの別個の意味があり、その一つは制限された食事の摂取とは関連がないからである。教会職員の審議会や国会の会合のことをdietという。その意味の語は、ラテン語のdies(日)からきていて、中世のラテン語dieta(一日の旅または一日の賃金)で、その元になる意味は、会合のメンバーは一日(あるいはもっと長い)旅のあとで参会したからである。やがてdietは一日の旅だけではなく、会合そのものにも使われるようになり、会合の意味でヨーロッパ中に広く受け入れられた。日本ではDietがまだ国会のことである。」(p107-108)とあります。 (2)なぜ、国会がDietという英訳を採用したかについては、麻生茂「国会の英訳Dietについて」(『国立国会図書館月報』167 1975)という論文があ