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江戸時代、店が客に対して無償で傘を貸す「貸し傘」はあったのか。 | レファレンス協同データベース
どの店がいつ最初に始めたかは所蔵図書では分かりませんでしたが、顧客サービスと宣伝の意味でも行われ... どの店がいつ最初に始めたかは所蔵図書では分かりませんでしたが、顧客サービスと宣伝の意味でも行われたようで、当時の川柳にも詠まれています。特に三井越後屋や大丸などは有名でした。 「ごふくやのはんじやうを知ルにわか雨」等、貸し傘についての川柳は多数残っている。有名な三井越後屋呉服店だけでなく尾張町の各呉服屋のほかでも行うところはあったらしい。その制度は店によって異なるようだが、傘に店の名と連番を打ち、貸した客の住所姓名を帳面に記す店もあった(【資料1】『川柳江戸名物図絵』)。しかし「ごふくやの傘内心ンはかへさぬ気」と、傘を借りても返却しない者もおり、「古骨にいつも越後が二三本」(両句とも【資料2】『大江戸商売ばなし 庶民の生活と商いの知恵』)のように、それを古傘買いに売ってしまう者までいたという。 特に三井越後屋を詠んだと思われる川柳はよく知られる。「越後屋では、にわか雨の折など傘を持ち合わせ
2019/06/10 リンク