【死中に活】幣原とマッカーサーの会話 : あいだにあるもの

左手指の調子が悪いので、タイプを少なめコピペ多めです。 昭和二十一年一月二十四日、幣原喜重郎が ダグラス・マッカーサーと交わした会話です。 ここまでの堂々たる会話が交わされていたということは 驚きであり、このような史実がなぜ広く知られていないのか と不思議に思います。 尚、＜続きを読む＞以降に、終戦当時、病床にあった幣原が この決意に思い至った経緯〜10月11日のマッカーサー対談を 転載させて頂きました。出典はすべてリンクの「日本国憲法について」サイトからです。 1946年1月24日 幣原‐マッカーサー会談 幣原が総司令部を訪ねたのは、昭和21年（1946年）1月24日正午のことだった。マッカーサーから提供を受けたペニシリンのおかげで肺炎から奇跡的に回復したその礼を述べたい、という申し入れたのだった。英語に堪能な幣原はいつも通訳を介さず、秘書官などを別室で待たせておいて二人きりでマッカーサ