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マンデヴィル『蜂の寓話』:ケインズがいかにイヤミなやつかよくわかる。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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マンデヴィル『蜂の寓話』:ケインズがいかにイヤミなやつかよくわかる。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
蜂の寓話―私悪すなわち公益 (叢書・ウニベルシタス) 作者: バーナード・マンデヴィル,泉谷治出版社/メー... 蜂の寓話―私悪すなわち公益 (叢書・ウニベルシタス) 作者: バーナード・マンデヴィル,泉谷治出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1985/06メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る マンデヴィル『蜂の寓話』というのは、知っている人の半分はケインズ『一般理論』23章で言及されているから知っているんだと思う。 そこでケインズは、この詩と説明が有効需要創造の重要性を訴えたものであり、バカみたいな倹約とか節制とかをよしとする当時の社会通念からはずばぬけた慧眼であり、それ故にひどく攻撃されたんだと語る。 寓話に続くコメントからの抜粋2本を見ると上の詩には理論的な根拠がなかったわけではないことがわかります。 この堅実なる経済、一部の人が貯蓄と呼ぶものは、民間の世帯においては資産を増やす最も確実な手段であり、したがって一部の者は国が痩せ衰えるのも豊かになるの