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ボート日本代表・中野紘志…会社を辞めてまで打ち込む「生きた証しを残したい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト
リオデジャネイロ五輪、ボート(漕艇)日本代表候補の中野紘志(なかの ひろし)選手。大学時代にボート... リオデジャネイロ五輪、ボート(漕艇)日本代表候補の中野紘志(なかの ひろし)選手。大学時代にボート競技に出会い、U23世界選手権日本代表メンバーに選出。 現在はフリーとして活動する中野選手に、ボートにすべてを注ぐ意思、今後のプランなどを聞いた。 その1:最初は「つまんねえ競技だな」と思った ---:会社を辞めてまでボートに打ち込む原動力は何ですか? 中野紘志選手(以下、敬称略):大学でボートを始めるまでは自分に自信がなくて。ボートである程度結果が出て、自信を持つってほどではないのですが、まともに生きていこうとさせてくれたのがボートでした。 社会人になって、自分のためだけにボートを漕ぐことに意味があるのかなとずっと思っていて。社会のためというか、ボート界のためになるにはどうしたらいいか。子どもが(ボートを漕ぐ)自分がきっかけで自信を持つとかになったら、それはそれで社会人になっても漕いだ意味が
2016/04/24 リンク