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技術と産業公害 論文タイトル: 第3章:砒素ミルク中毒事件 著者名: 東海林 吉郎/菅井 益郎 出版社... 技術と産業公害 論文タイトル: 第3章:砒素ミルク中毒事件 著者名: 東海林 吉郎/菅井 益郎 出版社: 国際連合大学 出版年: 1985年 第3章:砒素ミルク中毒事件 はじめに 1955(昭和30)年6月から8月にかけて,近畿・中国・四国・九州など西日本一帯で,森永乳業株式会社徳島工場製の育児用調整粉乳,商品名=森永ドライミルクMF(以下MFミルク)の生産工程で砒素が混入し,乳児1万2,131名が中毒症状を呈し,うち130名が死亡した(1956<昭和31>年厚生省調).この悲惨な事件は,森永砒素ミルク中毒事件として,全国民に衝撃を与えた. 財団法人ひかり協会によれば,26年後の1981(昭和56)年3月現在,1万3,389名のMFミルクの飲用が確認され,事件以後600名が死亡したほか,乳児期の砒素中毒による知恵遅れ,発育障害,脳性マヒ等による運動機能・言語・聴覚・視覚・心身障害など,重い
2014/03/26 リンク