田んぼの中の三県境 :: デイリーポータルZ

都道府県の境というのは、川だったり、山の尾根だったり、海だったりと、地形的な境目であることが多い。 しかし、なんにもないごく普通の畑が県境で、しかも三つの県に分かれているところがあるという。 一枚の畑が、群馬県、埼玉県、栃木県に分かれているのだ。 川を挟むわけでも山の尾根でもないところがどうして県境で、周囲がどんなことになっているのか、ちょいと行ってみた。 （工藤 考浩） 埼玉県の北部へ 都心から電車を乗り継ぎ、東武日光線の柳生駅に降りた。 駅の所在地は埼玉県北川辺町になる。 ここから歩いて数分のところに、三つの県が交差する場所があるという。 なんでも、川や山頂などをのぞく平地部分で三県がぶつかるところはここだけだそうだ。

[sometk]

三つ巴の県境

[KJ-monasouken]

こち亀にあったな、こういう土地。所有者はやっぱり県境で分かれてるんだろうか？

[chanbara]

「足尾鉱毒事件の被害を受け、反対運動が盛んだったらしい。有名な田中正造も居住していたそうだ。 その反対運動を排除するためなのかどうなのか、谷中村は行政により強制的に廃村され、現在の渡良瀬遊水地となっ」

[kazusap]

みてれぅ: "@nifty：デイリーポータルZ：田んぼの中の三県境"

[anhelo]

畑が、群馬県、埼玉県、栃木県に分かれている所に実際行ってみた。そこは境と書かれた小さなコンクリートの小さな杭があるだけの藪やら田んぼだらけの所。

[makamaka_at_donzoko]

"谷中村"

[hakodama]

なんかデジャヴ感漂うなと思ったら、茨城、栃木、埼玉の三県境もDPZで取り上げていたよね　→http://portal.nifty.com/2009/08/10/a/

[goldhead]

"バグダッド・カフェにこういうの出てこなかったか"