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空き缶ポエム
1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚... 1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:姫路モノレールで45年前にトリップする > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ 採録地:JRのどこかの駅 飲料種類:ビール(キリン) 飲主推定:30代男性 時刻推定:月曜20:00 短評:駅である。ベンチ下にそっとおかれた、ビールの缶である。駅のホームでアルコールを飲むひとは、容赦なく周囲の冷たい視線をあびるだろう。しかしこの日はどうしても、飲みたかった。そういう葛藤のみられる、月曜20:00の缶ビールである。彼はこれから家に帰る。家には、妻も子どもも待っている。妻は最近、ビール腹のめだちはじめた夫のことを心配している。「飲んでいい日は木・金だけ」と約束した。妻に心配はかけたくない。彼のささやかな抵抗である。 採録地:地下鉄の乗越精算機前 飲料種
2011/10/03 リンク