俳人・歌人のたたずまいなスマホケース

電車内や街角で、ケータイ、あるいはスマホに見入る人の数は相当なものである。自分も含めて。 ヘタをすれば車内全員スマホ中ということもある。そんな現代の風俗の中、ひとり涼しく立ち振る舞えないものだろうか。 （これは去る6月5日に東京カルチャーカルチャーで開催された「おバカ創作研究所vol6」にて披露したお題工作「スマホケース」を、読み物記事として構成したものです）

[tai4oyo]

つくるべきは「筆風のスタイラスペン」ぢゃなくて矢立風のそれでは? でも、矢立って当時の携帯筆記具だから、その頃の俳人達は世間様から矢立「ばっかいじりやがって」って突っ込まれてばかりいたかも?

[momodue]

最近の俳人は季語はググるし、出来た句はクラウドに上げる。(句ラウド?)100均には無かろうが、もうすこし幅広の短冊も画材店にはある。和のテイストのスマホケース・ペンがあってもいい。