破った袖で止血したい

女の子がケガをした、男がすかさず袖をビリビリーッと破って包帯代わりに。「あっ、そんな、もったいないよ！」「言ってる場合じゃないだろう！」、映画やマンガでよくある鉄板のシチュエーション、間違いなくカッコイイ流れだ。生きてるからにはやっておきたい。そこで冒頭の写真である。 しかし、これ、皆さまにおかれましては、くれぐれも真似するなと伝えたい。この写真はそれらしく見えるかもしれないが、ここに至るまでの経緯が、カッコイイどころか情けないことこの上なかったからだ。 (この記事はとくべつ企画「生きてるからにはやっておきたいこと」シリーズのうちの1本です。)

[tai4oyo]

古賀さんのリクエストが、毒蛇に噛まれたと謂う設定で、腰にある拳銃から弾丸をひとつ抜き取り、その薬莢から火薬を調達して傷口を焼き切って消毒して下さい、ではなくてよかった。

[sukekyo]

最近の縫製技術を侮るなと。

[peketamin]

やっぱ難しいんだな。歯を使って切り口を作っても厳しいのかな。

[ken-baan]

酒かけるのわかる！けど違う！

[rui4oyo]

小雨が降る日に切れた鼻緒をすげ替えてもらったり、炎天下に「持病の癪が」おきたところを介抱してもらいたい。（これでは、やっておきたいことぢゃなくて、やってもらいたいことだ。）

[type-100]

破った後に袖がギザギザになってたらもっとポイント高かった

[norton3rd]

あんなのフィクションの世界だろ。映画などではきっと仕付け糸で袖を縫った専用シャツを使っているに違いない（そも野郎は袖を包帯として裂けるようなシャツを着ているシーンでは大抵ハンカチを持っている）

[kowyoshi]

ベトナムの縫製、はんぱねぇ(笑)