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2005年12月24日03:54 カテゴリPsychoengineering 社会病 自分の性癖が正常だと自覚しているひとはいるの... 2005年12月24日03:54 カテゴリPsychoengineering 社会病 自分の性癖が正常だと自覚しているひとはいるのだろうか? 人格障害の時代 岡田 尊司 GripBlog 〜私がみた事実〜 : 今年一年を振り返る〜「性癖を矯正すれば犯罪は減るの?」 自分の性癖を異常だと自覚している人はたくさんいるでしょう。 でも、自分の持つ性癖が、精神障害の範疇にあると認めるのは、大変難しいことだと思います。ある「特徴」が「特長」なのか「病気」なのかを決めるのは自分ではなく環境である。 これは別に精神に限った話しではない。例えば「アスコルビン酸合成障害」にかかっていない人はいないが、それを誰も病気とは呼ばない。病気となるのは「合成障害」ではなく「摂取不足」、すなわち壊血病(scorby)だ。壊血病という「病」を決定するのは、合成障害という「特徴」ではなく、ビタミンCが手に入らないという「環