弱者不安社会の傾向と対策 : 404 Blog Not Found

2007年07月14日23:00 カテゴリValue 2.0 弱者不安社会の傾向と対策 「弱者不安社会」という言い方は、「犯罪不安社会」からお借りした。「弱者不安社会」とは、「弱者はますます不安になる社会」ではない。「弱者となる確率が下がっているにも関わらず、弱者となる不安が拡大した社会」のことである。 本題に移る前に、まず私なりの「弱者」の定義を披露しておこう。私にとって、弱者というのは「状態」ではあっても「属性」ではない。人は生まれたは、親の庇護なしにはすぐに死んでしまう「弱者」である。それどころか、今や親ですら病院や保険といった社会機構がなければ子供も産めない「弱者」かもしれない。それが、さまざまな経験を積むことで「強く」なっていく。 弱者とはまた、相対的な概念でもある。たとえば財力がものをいう場合においては、私は読者のみなさんの大多数よりも「強者」でありうるけれども、それが体力だっ

[webmarksjp]

dankogai

[tokyocat]

でも、戦ったら負けかも

[puteeui]

フラット化、帰属先

[cubeisthebest]

　不戦勝は、普通に戦って勝つ以上に厳しく、それをなし得るのは「歴戦の勇者」のみにすら見える。それを考えれば、「負け慣れる」方がまだましではないのだろうか。

[dnakama]

弱者と場の数

[hanawa0925]

今「勝ちを得た」人々は、数えきれぬほどの負けを経てそこにいること。

[raitu]

弱者を減らすには/「場」の数を増やすこと。/「場」の参加資格を緩和、または撤廃すること。/今「勝ちを得た」人々は、数えきれぬほどの負けを経てそこにいる/自分の「場」なのかどうかは、実際に戦ってみないと

[stibbar]

dankogaiがいいこと言った！

[jazzfantasista]

不戦敗は「学びの場」を棄てているという点で最も「使えない」選択肢。この多彩でフラットな場においては、唯一ありうる不戦勝は、新しい場を作ったときのみ。しかしこの不戦勝は、普通に戦って勝つ以上に厳しい。

[rawpower521]

『場が増えた代わりに、その場における階層が減った、もしくはなくなってしまった、すなわち「フラット化」からではないだろうか。』

[seisman]

…読者層を細かいとこまで理解してらっしゃるな～(詠嘆) > 不戦敗を選ぶ人々も、観戦は嫌いじゃないし、

[topo-gigio]

身体に傷つける必要はなくなった、しかし心の傷は増やす必要があるようだ。

[pho]

「始める前から負けた」気になる時代。新しいことをやってみるというのが近道なんだろうな。

[castle]

「競技種目が増えた代わりに、地区予選がなくなってしまい、勝負はいきなり国際大会という風に」「ネットをまさぐればしょっぱなから「その分野で世界一」が検索トップに出る」「不戦勝は新しい場を作ったときのみ」

[Kazabana]

最悪の負けと最低の負け、どちらも負けに変わりはないが、負ける可能性すら選ばない者よりましな生き方である。「学びの場」を棄てる不戦敗は最も「使えない」選択肢だから。

[elm200]

dan さんがいいことを言った。

[dbfireball]

「○○っていうアイドルヲタとしては１番」みたいな俺はさぶいですか、そーですか。

[rajendra]

"折角より多くの勝者が生まれる世の中になったのに、今度は不戦敗を選ぶ人が増えてしまったのだ。"