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驚異の標本箱 裏話1 - 断虫亭日乗
書名 書名は販売において重要である。今回もかなりの議論になった。出版社側からは「図鑑」という言葉を... 書名 書名は販売において重要である。今回もかなりの議論になった。出版社側からは「図鑑」という言葉を入れたいという提案もあったが、図鑑少年の私には図鑑という言葉に思い入れがあり、それだけはやめさせてくださいと言った。そんなとき、吉田さんが「標本箱」を入れたいと提案した。これには全員がもろ手を挙げて賛成し、かなり方向性が決まった。そして、それに博物館の原型である「驚異の部屋」の「驚異」をくっつけたのが書名となった。 私が好きな小説に小川洋子の『薬指の標本』というものがある。標本は私の仕事そのもので、もはや体の一部と言ってよいものだが、それはひとまず横に置いておいて、客観的に見た標本という言葉の持つ印象ーー古びた理科教室のような、埃をかぶった宝物がある博物館のようなーーというのがなんとなくあって、目指す本の印象にぴったりと当てはまる気がした。そして、これは異例なことだが、実は書名は企画のかなり初