「蛍の光」が卒業や閉店のテーマ音楽としてよく使われるのはなぜですか？ - 元々はスコットランドの曲のようで、あちらでは大晦日... - Yahoo!知恵袋

元々はスコットランドの曲のようで、 あちらでは大晦日のカウントダウンで流されるみたいです。 これも、それまでの年とお別れという意味合いがあるのでしょう。 そういったところからなのか、 世界的にも別れ＝卒業式として使われているようで、 日本では、大日本帝国海軍が「告別行進曲」もしくは「ロングサイン」という題で、 海軍兵学校や海軍機関学校等の卒業式典曲として使っていたのが出回り、 普通の学校でも使われるようになり、その風習が定着したようです。 ちなみに、昨今耳にする曲は、 古関裕而編曲の「別れのワルツ」であり、厳密には違う曲だそうです。 これは1949年に日本で上映されたハリウッド映画『哀愁』の挿入歌で、 映画のヒットと共にレコード化をしようとしたところ、 音源が無かったため、古関氏に編曲を頼んだのだとか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%8D%E3%8