江戸幕府は、なぜ身分制度をかためたのですか？ - 幕府は人々を武士と百姓・町人に区別し、さらにそれらに区分されない「外」の人々（えたやひに... - Yahoo!知恵袋

武士というのは軍人なわけです。性質上、生産し価値を生み出しません。 戦争の無い世の中では死なないので、武士に誰でもなれてしまうと大変困る。 なぜなら武士はごく潰しだからです。 非生産要員を支えるにはどのくらいの割合が必要なのでしょうか？ それは９０％以上が必要です。具体的には２％の軍人を９８％の人口で支えなくてはいけないわけです。 現代のように作物が品種改良され、大型の機械でガンガン作物を作りトラックや飛行機や船で西へ東へ物流をしネット通販でボンボン売る時代でもありません。 実際には植え付けや脱穀には相当な人手が必要だし 数キロの荷物を運ぶにも何人もの人手が必要でした。 全ての作業には人手が要り、今ではくだらないと思えるようなことも仕事になったのです。 この２％という数字が大げさではないと言うことがお分かりいただけるでしょうか？ その上、当時は殆ど海外との交流が無いのです。現代のように生産

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