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トヨタ・パナ電池連合に批判の嵐、「血税補助金」をドブに捨てるな!
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EV・電池・半導体 脱炭素の最強カード 世界的な脱炭素シフトにより、将来の成長ドライバーとなる産業の... EV・電池・半導体 脱炭素の最強カード 世界的な脱炭素シフトにより、将来の成長ドライバーとなる産業の“切り札”が三つに絞られました。電気自動車(EV)、電池、半導体です。いみじくも、保護主義の高まりにより、主要国・地域の間で自陣に技術を囲い込む覇権争いが勃発していたところに、コロナ禍が襲来。物理的に世界が分断されたことで、三大産業のサプライチェーン(供給網)を確保するための国家間競争が熾烈さを増しています。脱炭素対策と経済成長をセットにして「ルールメイキング」を狙う欧米中に対して、日本陣営はどう対抗しようとしているのでしょうか。 バックナンバー一覧 経済産業省が、トヨタ自動車とパナソニックの電池合弁会社などの車載電池向けに1兆円を超える規模を超える金融支援を検討している。電気自動車(EV)の基幹デバイスとなる車載電池では、中国CATL(寧徳時代新能源科技)を筆頭に中韓勢による激しい投資競争