どうだ明るくなったろう

概要第一次世界大戦の戦争特需による成金を描いた風刺漫画。 正式な題名は「成金栄華時代」和田邦坊作。 高級料亭で、夜の暗さに靴を探しあぐねているお女中に対し、成金と思しき老紳士が百円札に火をつけて明りとする、そんな様子を描いたものである。 台詞の原文は、旧仮名遣で「どうだ明くなつたろう」と表記されている。 現代の日本史の教科書に載った事で一部でつとに知られるようになった。最近ではAAやネタ系イラストのモチーフとしてもコアな人気がある。 ちなみに令和の世になってフィギュア化した。 モデルと描いた人この漫画に登場する成金のモデルは、船成金の山本唯三郎であるとされる。山本は、函館の料亭で散財した帰りに、百円札の束を燃やして靴を探したという。 燃やしてる百円は、現在の価値に換算して百万円である。 一方、この風刺画を描いた和田邦坊は、もともとは東京日日新聞（現在の毎日新聞）の社員だった人物で、同時期に

[bash0C7]

ぼくはこちらを燃やして靴を探したいので、よろしくお願いします。 どうだ明るくなったろう とは【ピクシブ百科事典】

[John_Kawanishi]

http://bit.ly/1plPMnO｢第一次世界大戦の戦争特需による成金を描いた風刺漫画。和田邦坊作。高級料亭で夜の暗さに靴を探しあぐねているお女中に対し成金と思しき老紳士が百円札に火をつけて明りとする、そんな様子を描いた

[point2000]

80年以上もネタにされ続けているのだからこれを描いた和田邦坊って人はすごいのなあ。