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第27回 井上史雄さん:古株じゃん 新米じゃね | 地域語の経済と社会 ―方言みやげ・グッズとその周辺―(言語経済学研究会 The Society for Econolinguistics) | 三省堂 ことばのコラム
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第27回 井上史雄さん:古株じゃん 新米じゃね | 地域語の経済と社会 ―方言みやげ・グッズとその周辺―(言語経済学研究会 The Society for Econolinguistics) | 三省堂 ことばのコラム
静岡市に行きました。方言を使ったポスターなどが色々手に入りました。駅の地下街の飲み屋では「じゃん... 静岡市に行きました。方言を使ったポスターなどが色々手に入りました。駅の地下街の飲み屋では「じゃん」を使った歌をテープで流していました。「じゃん だら りん」はお隣、愛知県三河地方の方言として有名で、コメの袋などにもみられます【図1】。 「じゃん」の発祥地は山梨県と思われます。明治時代に甲府の方言文献に記録されているので、もう100年以上になります。長野県と静岡県には大正・昭和になって広がったようで、愛知県全体に広がったのはもう少しあとのようです。その後「じゃん」は横浜を経て戦後東京に入りました。 「じゃん」は関西を飛び越えて西日本各地にも広がりつつあります。広島県の観光キャンペーンでは「ええじゃん広島」【図2】をキャッチフレーズにしています。「わしじゃ」のように「だ」の意味で「じゃ」を使うから、なじみやすいのでしょう。 この古株「じゃん」にならって、最近出たのが「じゃね」です。東京付近の若