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古市アドミッション記念特大号その1/2 - illegal function call in 1980s
第161回(2019年上半期)芥川賞の選評から、古市憲寿「百の夜は跳ねて」に各選者が言及した部分を引用し、... 第161回(2019年上半期)芥川賞の選評から、古市憲寿「百の夜は跳ねて」に各選者が言及した部分を引用し、並べることにより、鑑賞する試みをしたいと思います。 小川洋子、髙樹のぶ子、奥泉光、山田詠美、島田雅彦、川上弘美、宮本輝、吉田修一、堀江敏幸、以上9名の中から、今回は島田までの5名の評でお届けします。 古市アドミッション記念特大号その2/2 - illegal function call in 1980s (引用はすべて「文藝春秋2019年9月号」P.326-335から。) 小川洋子 『百の夜は跳ねて』。卑屈な主人公を、最後、母親のもとへ戻すほどの凄みが、老婆にあったかどうか。そこが引っ掛かった。無理矢理、作者の計画した地点へ着地させた印象を拭えなかった。 高樹のぶ子 『百の夜は跳ねて』は、前回の候補作より完成度を上げたが、ガラス拭きの肉体労働と、その主人公の想念がどうも融合していない。
2019/08/28 リンク