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眠れなかったら薬を使ってもOK 医師・帯津良一の「ナイス・エイジング」 | AERA dot. (アエラドット)
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眠れなかったら薬を使ってもOK 医師・帯津良一の「ナイス・エイジング」 | AERA dot. (アエラドット)
帯津良一(おびつ・りょういち)/帯津三敬病院名誉院長 椎名誠さん (c)朝日新聞社 西洋医学だけで... 帯津良一(おびつ・りょういち)/帯津三敬病院名誉院長 椎名誠さん (c)朝日新聞社 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「眠れないときには」について。 【写真】椎名誠さん * * * 【睡眠薬】ポイント (1)眠りはナイス・エイジングの重要問題 (2)薬などを使わず正常睡眠に戻すのは無理 (3)不快なことはうまく薬を使って解決しよう 年をとったら眠れなくなった、という悩みをよく聞きます。特に最近はコロナのせいで家にこもって運動不足になり、夜に眠れないと感じる人が増えているのではないでしょうか。眠りをどうするかは、ナイス・エイジングにとって重要な問題だといえます。 以前、本誌で対談した作家の椎名誠さんも眠るこ