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紙の基礎講座(8-3) 知っておきたい紙の基本品質Ⅲ 酸性紙か中性紙かの見分け方
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紙の基礎講座(8-3) 知っておきたい紙の基本品質Ⅲ 酸性紙か中性紙かの見分け方 驚異的な和紙の寿命 さら... 紙の基礎講座(8-3) 知っておきたい紙の基本品質Ⅲ 酸性紙か中性紙かの見分け方 驚異的な和紙の寿命 さらにもう少し紙の耐久性(保存性)について説明しますと、中性紙の場合、原則的にこの硫酸バンドを使用しませんので耐久性があり、中性紙の寿命は、酸性紙の50~100年に比べて 4~6倍あるとされております。 ところで現存している日本最古の紙は、正倉院に残されている大宝2(702)年の筑前(今の福岡県の北西部)、豊前(大半は今の福岡県東部、一部は大分県北部)、美濃(今の岐阜県の南部)で造られた戸籍用紙(いずれも楮紙)ですが、これらに代表されるように今なお1000年以上も経た正倉院の御物がしっかりと原形を保っているように、和紙の寿命は驚異的といわざるを得ません。 このように、なぜ和紙の保存性は優れているのでしょうか。保管環境がよいこともあげられますが、それ以外に硫酸アルミニウムや苛性ソーダなどの強