数式は言語だが文章ではない問題〜読解力を養うには［コラム］ | DX LEADERS

SEやプログラマには文系的なセンスが必要とは昔からいわれている。本来「言語」を扱うのだから、それは当たり前だ。 そして、今、学校教育で、言語としての「数式」と、言語としての「問題文」の間で軋轢が生まれているとしか思えないような、小さな問題があちこちで噴出している。論理的な思考の教育も叫ばれてから随分時間が経っているが、その成果は見えない。 ならば、私たちは、どのようにして読解力を獲得していけばよいのだろう。 例えば、こういうニュースというか何というか、Twitter上での小さな議論があった。 小3次男の割り算テスト。 学校だけに任せておくと大変なことになるよ…。 pic.twitter.com/xbiT7CgsPv — 砂の女＊（サンディB） (@vecchio_ciao) 2014年5月15日 21÷7の式の答えを求めるのに九九の何の段を使えば良いか、という、この問題が良い問題かどうかは

[ROYGB]

３の段を使うと思いつくためには、まず２１÷７の答えを知っている必要があるような。

[REV]

「２１÷７の解を求めるプログラムを、除算演算子を使わず記述しなさい」「次に、N÷Mの解を求めるプログラムを以下略。但し割り切れるものとする」とかやると、これでもかというくらい変なプログラムが寄せられる予感

[hokuto-hei]

『21÷7の式の答えを求めるのに九九の何の段を使えば良いか、という、この問題が良い問題かどうかは、この際置いておいて』おいておけないから紛糾してんじゃん。