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記号的身体の健康と美味について ―『東京喰種』論―
「食べる」が辿る顛末 実は『東京喰種』において、「食べる」ことのルールは何度か軌道修正されている。... 「食べる」が辿る顛末 実は『東京喰種』において、「食べる」ことのルールは何度か軌道修正されている。 金木は美食家との戦闘のあと、共喰いによって力をつけてきた獰猛な喰種「ヤモリ」と対峙する。このヤモリが金木に、実は共喰いこそが喰種の力を増幅させるのだという隠されたルールを明かす。これを知った金木はそれ以降、ヒトに対して非倫理的にふるまう悪い喰種を食べてその生命を維持し、力をつけ、赫子を肥大化させ、やがて喰種からも捜査官からも危険視される強力な喰種となっていく。 共喰いという倫理の抜け穴が設定されたことで、喰種が生命を維持することは極めて容易になる。生命維持のために「殺す」ことの葛藤は、悪を倒すという大義名分によって巧妙に上書きされる。「殺す」ことが力の獲得にも寄与するとなれば、力を得るために課せられていたはずの負のコストは存在しなかったことになる。そもそも殺し合いを基本原理とするバトルマンガ