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多義動詞「かける」の意味 ─コア図式論を応用した意味記述─ | 認知言語学的メモ
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多義動詞「かける」の意味 ─コア図式論を応用した意味記述─ | 認知言語学的メモ
『表現研究』第85号が届きました。今号では以下の論文に注目。 白石知代・松田文子(2007)「多義動詞「... 『表現研究』第85号が届きました。今号では以下の論文に注目。 白石知代・松田文子(2007)「多義動詞「かける」の意味 ─コア図式論を応用した意味記述─」『表現研究』第85号, pp.34-44 表現学会公式ページ >> http://wwwsoc.nii.ac.jp/sefs/ 多義動詞「かける」の意味 ─コア図式論を応用した意味記述─ 白石知代・松田文子 1. はじめに 「かける」は日本語の多義動詞の中でも、意味の多様性に富む動詞の一つである。「壁に絵をかける(=hang)」のように留める意味となる用法、「テーブルにクロスをかける(=cover)」のように覆う意味となる用法、「橋をかける(=bridge)」のようにつなげる(渡す)意味となる用法まで、その表す意味範囲は多岐にわたる。第二言語習得において、多義語が習得の困難な語彙項目の一つとされるのは、このような意味の多様性と、使い分けの