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ディスプレイ付きの普段着を可能にする有機EL
KAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)が、日常的な着用に耐える柔軟な有機ELデ... KAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)が、日常的な着用に耐える柔軟な有機ELディスプレイの実現を目指し、2mmの曲げ半径でも高い輝度と効率を示すファブリックベースの有機ELを開発した。 薄い布上でも高輝度 日常的に着用できるほど柔軟な有機ELディスプレイを作製する技術を、KAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)が2017年8月24日(韓国時間)に発表した。同技術を活用したウェアラブルデバイスでは、2mmの曲げ半径でも有機ELが機能するという。 近年、シリコーンベースのLEDジャケット、シャツ、ステージコスチュームが開発されるている。だが、無機半導体は剛性が高く、日常的な着用には不向きだ。そのため、KAISTの研究チームは、有機ELを利用した薄