アカデミー賞【2022年】の結果・一覧・解説

ネット配信会社で初の作品賞 作品賞を受賞した「コーダ あいのうた」（米アップル）は、ネット配信会社の映画として初の作品賞となりました。 インデペンデント系の感動作 「コーダ あいのうた」は、高校生の少女と耳の聞こえない家族の絆を描く感動作。インデペンデント系の中規模作品として製作された後、ネット配信を手がける巨大IT企業・米アップルが権利を買い取りました。 わずか３部門ノミネートながら終盤に急浮上 アカデミー賞では作品賞、助演男優賞、脚色賞の３部門だけのノミネートながら、断トツの好感度を追い風に、レース終盤で急浮上。前哨戦で勝ち続け、12個のノミネートを獲得していた本命「パワー・オブ・ザ・ドッグ」（Netflix）を破りました。３個以下のノミネートしか得ていない候補が作品賞を受賞するのは90年ぶり。また、ろう者の俳優たちが主な出演者となっている映画としては史上初めてです。 最多受賞は「デュ

[mayumiura]

今日アカデミー賞のノミネート発表か。「ウェストサイドストーリー」リフ役のマイク・ファイストに助演男優賞こないかなー。