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『深く聴くための本 アサーション・トレーニング』――話を聞けない、言いたいことが言えないループを抜け出す:晴読雨読@エンジニアライフ:エンジニアライフ
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深く聴くための本 アサーション・トレーニング 森川 早苗(著) 日本精神技術研究所 2010年9月 ISBN-10... 深く聴くための本 アサーション・トレーニング 森川 早苗(著) 日本精神技術研究所 2010年9月 ISBN-10: 4931317162 ISBN-13: 978-4931317161 1575円(税込) アサーションとは、リスクを覚悟した上で、話してみるか、話すのをやめるのか、話すとしたら何をどのように話すのか、自分が決めることができるのです。つまり、自分が納得して自分の言動を選ぶかどうかという主体性の問題でもあります。(p.104) ■「新人」から「先輩」になって思うこと 去年の私は新人でした。その自分が今年、新人研修の世話役を務めました。指導する立場になってあらためて思ったのは、「入社したての新人はなにかと萎縮しがちな存在である」ということです。 先輩・上司という立場が違う相手に対して、何か思うところがあっても遠慮して言い出せない新人たち……。彼らを見ていて、目上の人に言いたいこと