連続的で不可視の「プロジェクトX」たち - アンカテ

「プロジェクトＸ」成功の原因は、プロジェクトを描くフォーマットにあった。つらいプロジェクト、成功への道は見えない。そこで「男たちの逆転をかけたドラマ」（だいたい番組開始35〜40分ぐらいだったか。「水戸黄門」を想起させる）が始まって、めでたくプロジェクトはうまくいく。 多くの人々がこのパターンにはまり、日本PTA全国協議会は「プロジェクトＸ」を2003、2004年度の「子供に見せたい番組」に選定するまでになった。 少し考えれば、この構図が欺瞞（ぎまん）であることはすぐ分かる。「男たちの逆転をかけたドラマ」を仕掛けなければならないという時点で、すでにプロジェクト管理は失敗しているのだから。 適切なプロジェクト管理によって、潜在的な危機を事前に回避して本当に成功したプロジェクトはドラマにも研究材料にもなりにくい。従って、なかなか人の目に止まらない。 日本Rubyカンファレンス2006というイベ

[yugui]

RubyKaigi2006, 後藤さんの発表から考える。

[uemu]

ゴトケンさんのRuby会議の発表に関する感想

[hiroakiuno]

そもそも、後藤さんの回りの人がこれらのアプリを使うようになったのは、後藤さんとの信頼関係がベースになっているのではないかと私は推測する。

[hasenka]

何でも無いプレイをファインプレイに魅せる技術とかね

[motofu]

非定型業務の中に数多くある非定型のリスクは、たくさん可視化されて事前にたくさん回避されていることだろう。ワークフローソフトの意味はそこにある。毎日の作業については1割か2割プラスするだけで、それは学習の

[ume-y]

「よくわからないけど、後藤さんが言うのなら試しに使ってみようか」「「我慢しつつ最低限の学習」というのが最大の障壁」

[tks_period]

高度な技術力とコミュニケーション力を兼ね備えた人はどれだけの力を持つのか、という話。

[diary193]

コミュニティと「普通の人」の両方ときちんと会話できる技術者

[ced]

「MS-OfficeとWebアプリの差は、トップギアに入ってからの機能や使いやすさではなく、発進してギアチェンジするまでの段階を素人が越える為の障害、そこにある言語化しづらい「何か」なのだ」

[ArappoCaro]

まずは信頼してもらわないとね

[usj12262]

よんだ。普通の人にアプリをつかわせることができる、普通属性完備の技術者がオープンソースに必要

[kohagi]

「テンプレートに客先のロゴを配置する」「印刷用スタイルシートに気を使い簡易ワープロとして使用できるようにする」「全ての画面でバグという言葉を『案件』という言葉に変更する」

[jiangmin-alt]

"魅力的だが荒削りなソフトを非プログラマにどう使わせるかというノウハウ"