Excel VBA：Format関数で0埋めを行い表示桁を揃える

Excel VBAでFormat関数を使用し0埋めを行う方法を掲載します。 数値の前に0を付けて表示桁を揃えて表示したい場合があります。 その場合Format関数を使うのが簡単ですが、0を指定しても揃わない場合があります。 その時の対処方法についても掲載します。 関数を使用しないで数値を表示した場合 通常の方法でセルに数値を代入するVBAです。 Sub MyFormat1() Range("B2") = 9 Range("B3") = 98 Range("B4") = 987 End Sub 実行結果です。 Excelは数値と認識し右揃えで表示しています。 Format関数で0埋めを指定した場合 Format(数値, "00000")を使用し、5桁以下の場合は先頭に0を追加し表示させるVBAです。 Sub MyFormat2() Range("B2") = Format(9, "00000