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龍さまを悼む:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online
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龍さまを悼む:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online
阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年7月 2日 龍さまを悼む 危篤を知って、ほどなく訃報が... 阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年7月 2日 龍さまを悼む 危篤を知って、ほどなく訃報が届いた。また1人、竹下7奉行の一人が消えたと思うと、一抹の寂しさを禁じえない。竹下氏本人はもとより、奥田氏も小渕氏も梶山氏も逝った。残っているのは小沢、羽田、渡部の3人だけだ。 懐かしいだけではない。旧富士銀行九段支店の疑惑融資と小林秘書問題では、地団駄踏んだこともたびたびある。特金・ファントラ問題が国会で燃えさかり、大蔵大臣として歴史に残る食言答弁を残したことも忘れてはいない。日歯連事件では政界引退を余儀なくされ、晩年はあのてかてかの髪も肌つやも生彩を失っていた。 でも、絶頂期の彼の笑顔も間近に見たことがある。リヨンのサミットである。私は現地取材班のキャップだった。日程が終了した晩、日経の記者たちを慰労する打ち上げの慰労会を、当時の五つ星レストラン「ポール・ボキューズ」で開くという