窓の杜 - 【NEWS】繰り返される1日の中で真実を掴み取る“ループ系”アドベンチャー「生への道」

繰り返しプレイで展開が変化する“ループ系”アドベンチャーゲーム「生への道」が公開された。本ソフトは10月に開催された短編フリーゲームのコンテスト“第15回３分ゲーコンテスト”の参加作品で、現在同コンテストのホームページからダウンロード可能。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。 「生への道」は、選択肢によって展開が変化するマルチエンディング方式のアドベンチャーゲーム。特徴は1プレイが数分と短いことと、ほとんどのエンディングで主人公が殺されてしまい、次回プレイ時はそのときの記憶を残したまま最初へ戻るという、いわゆる“ループ系”シナリオとなっていることだ。 主人公は自分が“10月7日”を何度も繰り返して経験し、そのたびに殺されていることには気づいているが、はっきりとしたことは覚えておらず犯人もわからない。そこでループから抜け出すべく、『身近な人間