【読書感想】角川映画 1976‐1986 日本を変えた10年 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

角川映画 1976‐1986 日本を変えた10年 (単行本) 作者: 中川右介出版社/メーカー: KADOKAWA/角川マガジンズ発売日: 2014/02/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る Kindle版もあります。 [asin:B00IFWA4OC:detail] 内容紹介 1976年「犬神家の一族」から始まり、「セーラー服と機関銃」「時をかける少女」など日本映画の傑作を生んだ角川映画初期10年の歴史を発掘! 出版と映画のメディアミックスなど、日本映画を変えた秘密に迫る! 「角川映画か……懐かしいな……」そう思いながら僕はこの本を手に取りました。 僕は1970年代初めの生まれなので、角川映画直撃世代、とは言い難いのですが、テレビで多量に宣伝されていた角川映画の作品の、さまざまな断片は記憶しています。 「母さん、僕のあの帽子、どうしたんでしょうね？」 「カ・イ

[coalmine]

自分は｢野性の証明｣のラストも嫌いじゃなかったなあ。今から思えば東映での高倉健を意識してたんだろうけど、子供心に印象に残った。

[omi_k]

KADOKAWAとDWANGOが統合する今見ると意味深なフレーズ〝「広告費を払って宣伝してもらう角川が、自ら宣伝することができるテレビ局と勝負するのは厳しい」"

[maturi]

　森村誠一は角川春樹に足を向けて眠れないだろうな｜コンビニタイアップへのながれ

[emiladamas]

ヒロイン役が映画の主題歌を歌うのも、その後のアニソンに影響を与えたのかなと

[mitarase]

俺も買って読んでみよう。

[ueshin]

宣伝ばかりの角川映画だったけど、『野生の証明』とか『戦国自衛隊』とかいまでも深い感銘を残しているんだよな。

[a-lex666]

フライデーのインタビューで大林監督が「時かけ」は春樹社長がポケットマネーを出して作らせたっていうのが印象に残ったなぁ/あの娘は芸能界で生きていけないからボクらオジサンが記念になる映画を作ってやろうって

[quassia88]

■[本]【読書感想】角川映画 1976‐1986 日本を変えた10年 ☆☆☆☆ 角川映画 1976‐1986 日本を変えた10年 (単行本) 作者: 中川右介 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川マガジンズ 発売日: 2014/02/21 メディア: 単行本 この商品を含むブロ