AP通信が沢山の記事を書けるのは、ロボットジャーナリストのおかげだった | 大学入学・新生活 | 学生トレンド・流行 | マイナビ 学生の窓口

アメリカの大手通信社AP通信は、この四半期で3000もの記事を生み出しました。その数は以前の10倍にものぼります。 そんなに大量の記事を、どうやって書いているのでしょうか。その秘密は、ロボットジャーナリストです。 The Vergeによれば、AP通信は「ロボット・ジャーナリズム」を専門に扱う会社Automated Insightsと提携しています。 Automated Insightsでは人工知能とビッグデータ分析を使って、例えば収益報告などデータ中心の記事を自動的に作り出します。 以前は人間の編集が必要でしたが、現在では大部分の記事が完全に自動化されています。 しかも、人間のレポーターや編集者よりも、ずっと間違いが少ないそうです。そして理論的には、1秒間に2000記事を生み出すことが出来ます。 レポーターの仕事がなくなってしまいそうな話ですね。 しかし、AP通信は、ロボット・ジャーナリス