多額の税金を投入してなぜ「無意味な規制」を設けるのか…自転車事故死が減る中で「ヘルメットの努力義務化」のヤバすぎる決定（小倉 健一） @gendai_biz

「努力義務化」に対する違和感 またしても日本に意味があるとは思えない「過剰規制」が一つ加わったようだ。 NHK（くらしのもやもやを解決するサイト「LIFECHAT」）によれば、「自転車の事故が全国で相次ぐ中、利用者の安全を守ろうと、道路交通法が改正されました。4月1日からは、年齢を問わず自転車に乗るすべての人にヘルメットの着用が努力義務化されることになります」という。 これまでは、「保護者は13歳未満の子どもに、ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない」だったものが、2023年４月１日からは「自転車を運転するすべての人がヘルメットをかぶるよう努めなければならない」「保護者は13歳未満の子どもに、ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない」と全年齢に自転車ヘルメットの着用努力義務が拡大されたのだ。 先のNHKサイトに対しては、 「努力義務などおかしな話。自分の身は自分で守るのが大切

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