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「神武天皇」は「明治維新」で新政府にとって都合が良かった…新政府が利用した「巧妙なロジック」(辻田 真佐憲)
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「神武天皇」は「明治維新」で新政府にとって都合が良かった…新政府が利用した「巧妙なロジック」(辻田 真佐憲)
「戦前」とは何だったのか。 神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇……。右派も左派も誤解している「戦... 「戦前」とは何だったのか。 神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇……。右派も左派も誤解している「戦前日本」の本当の姿とは何なのか。 本記事では、前編『「神武天皇」は、実は日本人に忘れられていたという衝撃の事実』にひきつづき、明治維新において都合よく利用された神武天皇についてくわしくみていく。 ※本記事は辻田真佐憲『「戦前」の正体 愛国と神話の日本近現代史』から抜粋・編集したものです。 革命ではなく原点回帰 1853(嘉永6)年のペリー来航で、日本は大きな転換期を迎えた。圧倒的な軍事力と科学力を背景に、世界をその軍門に下らしめてきた西欧列強が、ついに北東アジアにまで押し寄せてきたのである。 このままでは、日本も植民地にされてしまう。それなのに、徳川将軍家の幕府は内憂外患に対応できていない──。 危機感を覚えた志士たちは、政治体制を抜本的にあらためるため、天皇に注目した。 当時、衰えたといっ