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「君は歴史の審判に耐えられるのか?」不眠不休、コロナ禍で尾身茂に突きつけられた究極の問い《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz
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前篇「Wi-Fiさえ通じず、冷蔵庫の電気代さえケチった厚労省「コロナ緊急対策室」の体たらく」に引き続き... 前篇「Wi-Fiさえ通じず、冷蔵庫の電気代さえケチった厚労省「コロナ緊急対策室」の体たらく」に引き続き、ノンフィクション作家・広野真嗣の新刊『奔流 コロナ「専門家」はなぜ消されたのか』に綴られた衝撃のドキュメントを紹介しよう。 誰も正解を知らないパンデミックとの闘い 未知なるパンデミックとの闘いは、日本屈指の頭脳をもつ専門家にとっても手探り状態だった。 〈「尾身(茂)さん、どうもおかしい」 【※パンデミックスタート直後の二〇二〇年】二月半ば、押谷(仁)からこう報告があったと尾身はいう。 「感染者の接触歴を調べても、濃厚接触者から感染者が全然出ない。感染者五人のうち感染させているのは一人だけ。なのに実際に流行は起きている。不可解なんです」 押谷の専門分野である疫学解析は、メカニズムが解明されていない段階であっても、感染者の共通項を洗い出すことで将来の感染の回避につなげる洞察力がものをいう。