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すばらしき「アル中」の世界!依存症治療中に生まれた小説『踊り子と将棋指し』()
(文/坂上琴) 「間違いありません。依存症ですね。広げた両手の指先が震えているでしょう。それだけで... (文/坂上琴) 「間違いありません。依存症ですね。広げた両手の指先が震えているでしょう。それだけで断定できる。酒を止めるしか回復の方法はありません」 白衣の医師が丸顔の眼を細めながら告げた。 「オレの人生、もう終わったな。アル中で、一生、酒も飲めないなんて」というのが、率直な感想だった。 医師は「入院にしますか、通院で治療しますか。まあ、通院で酒を止められる人は100人に1人くらいしかいない。3ヵ月入院して断酒治療を受けたら、1年後の断酒率は5割弱です。どっちにします?」。入院を勧められた。 51歳だった3年前、久里浜の病院を受診して宣告を受けた。この病気に完治はない。酒を飲まなければ普通に社会生活を営むことはできるが、酒を止めない限りは、いずれは連続飲酒発作が起きて、体力が続く限り、とめどなく飲んでしまう。肝硬変から肝臓がんが待ち受けている。 ブレーキが利かないのが病気なのだ。依存症者の
2016/02/21 リンク