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神々自身 - 関内関外日記
気づいたときにはすべて遅い。それはすでに終わっている。気づきは必ず遅れてやってくる。遅れてやって... 気づいたときにはすべて遅い。それはすでに終わっている。気づきは必ず遅れてやってくる。遅れてやってきたものを気づきという。すべての認識は遅い。 蜘蛛の糸に羽虫が触れた。その振動を蜘蛛が感知する刹那。刹那ではもう遅い。起きてしまったから感知したのだ。感知すべき対象そのものはどこにある。 知ることはすべて遅れてやってくる。そのものの残滓に触れることしかできない。知るのでは遅い。残滓にしか触れられない。 そのものであるには、自らがそのものであらねばならない。本当の世界であるためには、我が身が世界でなくてはならない。 われわれの言葉も必ず遅れてやってくるものである。ある人々はその遅れに気づき、言葉ならざるものを求めた。 言葉ならざるものを言葉にするという、無理と知りつつもそれに挑んできた人たちもいる。しかし、言葉は必ず遅い。 言葉はすべて終わったものである。われわれが意味を考えるものはすべて死んだも