【B面】犬にかぶらせろ！ - ケータイ小説ノススメ

最近ケータイ小説を読んでます。とりあえず読んだのはこの2冊。 この涙が枯れるまで 作者: ゆき出版社/メーカー: スターツ出版発売日: 2007/06/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る星空 作者: 流奈出版社/メーカー: スターツ出版発売日: 2007/04/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 上が第一回日本ケータイ小説大賞優秀賞作品。下が審査員特別賞受賞作品で、どちらもおもしろく読めた。 『この涙が枯れるまで』は、学園生活を描いたラブストーリーもの。出会い、見初め、友人の横恋慕・確執・雪解け・友情回復、告白、すれ違い、誤解解消、成就というラブストーリーの基本要素で展開するものの、これらが高校1年の初登校日からたった2日の出来事というのが新鮮。成就後に登場人物が増え、主人公はさまざまな恋愛を経験していく。途中で人称が代

[webmarksjp]

携帯

[tomo-moon]

＞紡木たく系　その設定じゃ多分間違ってなさそう。読んでないけどｗ　しかし湘南乃風て保守的ラブソングなのか…！確かにヤンな人達の結婚って奥さん専業主婦率は高そう（な印象）

[dadabreton]

↓kokoroshaさんへ。ケータイ小説の読者層とバタイユの読者層では知的レベルの差が大きすぎて、恋愛に対する真面目さの部分は比較するポイントからずれてしまうと思う。

[watapoco]

携帯小説、一度読んだことあるけど意外と面白かった。湘南之風も素でちょっと感動した人間の感想だけど。

[FUKAMACHI]

研究書はマジ出るべき。すげー。

[rahoraho]

10代なのに。30代でも考えたことないのに。

[castle]

「『この涙が枯れるまで』『星空』」「途中で人称が代わったり」「ケータイというツールを、うまく使っている。恋愛の機微だったり、アイデンティティの萌芽といった小説の軸をケータイという道具だけで描いている」

[another]

今後の研究に期待。

[kokorosha]

物語と実生活のアンマッチがあるのかもしれない。バタイユの読者が恋愛では意外と真面目で、ケータイ小説の読者は、物語上は真面目なんだけど、実生活は逆、という感じで。