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命令数を4種類に限定することでIoT向けに最適化したCPUアーキテクチャ「SubRISC+」 | スラド ハードウェア
東京工業大学(東工大)と科学技術振興機構(JST)は19日、IoTエッジコンピューティング向けの小型かつ... 東京工業大学(東工大)と科学技術振興機構(JST)は19日、IoTエッジコンピューティング向けの小型かつ省電力なプロセッサアーキテクチャ「SubRISC+」を設計し、1mm×1mm角のプロセッサとして構築したと発表した(東京工業大学、科学技術振興機構、論文、PC Watch、マイナビ)。 東工大のリリースによれば、古い製造プロセスである65nm CMOSを用いても1mm×1mm角を実現できたという。またARM Cortex-M0と比べた場合、1.4倍ほど高速でありながら電力効率は2.7倍、エネルギー効率は3.8倍を達成したとされる。 IoTの普及が増えるとデバイスやセンサー、サーバー間でのデータ通信量の増加が懸念される。そこでエッジとなる端末側での処理能力を高めることにより、遅延を減らしネットワークの負荷を軽減することなどが求められる。しかし既存の組み込みプロセッサは、IoT向けとしては過
2021/02/25 リンク