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熱帯雨林破壊、児童労働、温暖化促進etc.「持続可能」とはとても言えないパーム油利用の闇 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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熱帯雨林破壊、児童労働、温暖化促進etc.「持続可能」とはとても言えないパーム油利用の闇 « ハーバー・ビジネス・オンライン
現在、世界で最も多く消費されている植物油脂「パーム油」。その原料となっているのは「油やし」だ。英... 現在、世界で最も多く消費されている植物油脂「パーム油」。その原料となっているのは「油やし」だ。英語で言うと「オイルパーム」で、採れる油が「パームオイル」、時には「パームやし」なんて言葉すら聞く(「やしやし」ってなに? と思うが)。 この油やしから採れる油の量はけた違いに多い。単位面積当たりの収量が、大豆種の7倍、菜種の3.2倍に上る。しかも油やしは、採れる油の種類が多い。本体の種を精製すると、透明な油(食品用)も、どろどろした油(工業用)も採れる。しかも価格は安い。 さらに、種の中に入った実(梅干しでいう「天神様」)の部分からは、ココヤシ油に似た油が採れる。おかげで、他の油を取るための作物と入れ替わってしまうのだ。 それだけなら誠に結構な話なのだが、それだけに終わらない。世界一生産量が多く、安く、しかも用途が広い。しかも精製後は「無味・無臭・無色」になるため、他の油に混ぜ込まれてもわからず