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極右政権のプロパガンダを流し続ける公共放送にドン引き。与党ベタ褒めの内容に「共産圏だった頃より酷い」の声 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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極右政権のプロパガンダを流し続ける公共放送にドン引き。与党ベタ褒めの内容に「共産圏だった頃より酷い」の声 « ハーバー・ビジネス・オンライン
メディアについて話すとき、よく「A局は政権寄り」「B局は御用メディア」といった表現を耳にする。ここ... メディアについて話すとき、よく「A局は政権寄り」「B局は御用メディア」といった表現を耳にする。ここ日本でも公共放送であるNHKについて、政権寄りであると批判されているが、極右政党が与党を占めているポーランドでも同じような状況になっている。 先日行われた米大統領選でも、連日選挙情勢について報道するメディアを指して、「バイデン寄り」であるから信用できないとか、「トランプ寄り」なのでファクトチェックなしに発言を流している……といった議論が、SNSなどで活発に行われた。 SNSや匿名掲示板の発展と並行して、あらためてメディアの中立性が注目されているわけだが、一方では真逆の流れも発生している。 たとえば、筆者が住んでいるポーランドでは、与党である「法と正義」がメディアへの介入を推し進めていると国内外から批判を浴びている。その状況は日増しに悪化する一方だ。 今夏行われた大統領選においても、与党の現職候