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CoCo壱番屋、廃棄カツ流出騒動に見る「ココイチイズム」 « ハーバー・ビジネス・オンライン
15日、カレーチェーンの「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋は、先だって発表があったトッピング用の冷凍ビ... 15日、カレーチェーンの「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋は、先だって発表があったトッピング用の冷凍ビーフカツの他に、チキンカツやロースカツ、メンチカツ、さらに系列の店舗で使用するラーメンスープやナポリタンソースも、産業廃棄物処理業者の「ダイコー」によって不正に横流しされたことが発覚したと発表した。 同社リリースによれば、問題となったビーフカツの不正転売品は工場で使用しているナイロンを主成分とする合成樹脂性の部品が混入した可能性があるため全ロットを廃棄したものであるという。また、その他の不正転売品も、廃棄物として扱われた品であることから、温度管理などの保存方法に問題がある可能性があり、不正販売品を見つけても決して食べないようにと呼びかけている。 壱番屋にとっては、いい迷惑のこの騒動だが、注目したいのは同社の対応の早さである。 報道によれば、同社のフランチャイジーに勤務するパートがスーパーマ
2016/01/19 リンク