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字幕屋のうちあけばなし - 黌門客
京都へ行って来た。「白川靜先生を偲ぶ会」。本邦初公開の写真を沢山見せてもらった。西田龍雄先生が…、... 京都へ行って来た。「白川靜先生を偲ぶ会」。本邦初公開の写真を沢山見せてもらった。西田龍雄先生が…、石塚晴通先生が…。某政党のK議員が、「萬葉集」を「マンニョーシュー」と発音していたのが印象的だった(まだ四十なのに)。 行きの電車内で、太田直子『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』(光文社新書)を読む。自嘲的な書名がいいし、内容もなかなか面白い。あの清水俊二の名もチラホラと出て来る。 まず、字幕に句読点が無いということは前から気にはなっていたが、どうもこれは技術的な問題ではないらしい(「句読点の苦闘」pp.51-59)。 そして、例えば次のような話。 常用漢字表に忠実な会社から仕事がきた場合、字幕屋が最も恐れおののく言葉に「わたし」がある。「わたし」を「私」とは書けないのだ。 「私」の正しい訓読みは「わたくし」であって「わたし」ではない。(p.73) [rakuten:book:1200