【楽天】則本昂大、ベンチ裏で転倒し、右手負傷のため３回に緊急降板…球団発表 - スポーツ報知

◆パ・リーグ 楽天―オリックス（４日・楽天生命パーク） 先発した楽天・則本昂大投手（２９）が、３回４８球、５安打２失点で緊急降板した。 則本昂は初回に２死二塁から吉田正に中前適時打を浴びて先取点を献上。２回は２三振を奪うなど７番からの下位打線を三者凡退に抑えたが、同点の３回に福田に中犠飛を浴びて再び勝ち越しを許した。３回終了後には伊藤智仁投手チーフコーチの「状態、バランスともに良くないね。体が突っこんでしまっている。なんとか修正してゲームを作ってほしいね」というコメントが、球団広報を通して配信されていた。 ３回にもベンチ前でキャッチボールを行っており、場内には「手当のため」とアナウンスされていたが、則本昂はマウンドには姿を見せずに２番手・近藤が登板した。球団広報は則本昂の降板理由について「３回裏終了後にベンチ裏で転倒。右手を切ったため交代しました」と発表した。

[Louis]

「３回裏終了後にベンチ裏で転倒。右手を切ったため交代しました」軽傷だと良いけど