スケボー会場有明アーバンスポーツパーク存続で再活用へ - スポーツ報知

東京都は大会後、スケートボード会場となった有明アーバンスポーツパーク（江東区）の跡地利用についての検討を本格化させる。都はすでに民間事業者から意見を集めており、大会モニュメントや３人制バスケ会場などを移設する。関係者によると、スケボーなどの会場も存続する可能性が高い。都は特定目的会社を設立し、五輪のレガシー活用に向けて事業を進めていく方針だ。 友人宅のバルコニーから観戦したという江東区の三次由梨香区議（３６）は「スケボーをする場所が足りず、公園の遊具や施設が破損するケースもあり『禁止してほしい』という陳情を何度も受けている」と指摘。「大会をきっかけに、この場所を有効活用できるよう都などと協議し、議会でも議論したい」と話した。