三谷幸喜氏、鳥山明さんの作品を称賛「登場人物一人ひとりがすごく魅力的だし、輝いている」 - スポーツ報知

脚本家の三谷幸喜氏が９日、司会を務めるＴＢＳ系「新・情報７ｄａｙｓ ニュースキャスター」（土曜・後１０時）に生出演。３月１日に死去した「ドラゴンボール」などで知られる漫画家・鳥山明さんを悼んだ。 この日の番組冒頭で鳥山さんの死について聞かれた三谷氏は「物語を作る人って、主に二つパターンがあるんですけど、一つはストーリーを考えて、そのストーリーに登場人物を当てはめていく。僕はどっちかと言うと、そっちなんだけど」と話し出すと「もう一つのパターンというのは、まず登場人物、キャラクターを作って、ストーリーは後からついてくるみたいな。多分、鳥山先生はそっちの方だったんじゃないかなって気がします」と続けた。 その上で「だから、登場人物一人ひとりがすごく魅力的だし、輝いているし、僕の息子なんて漫画を見たこともないのに、悟空を知ってたり、ベジータを知ってるんですね。それって、すごいことだなって。物語を離れ